世界中でインターネットが普及するまではメジャー・レーベルが圧倒的な影響力を持っていました。

そのため、昔は多くのプロデューサーからアーティストまでメジャーを目指していました。

それが今ではテクノロジーが進化し、誰でもパソコン一つで「セルフプロデュース」することができます。

その証拠に、第56回グラミー賞では受賞者の半分がインディーズアーティストとなり、インディーズの影響力がどう考えても無視出来ないレベルまで膨らんで来ている事が分かります。

これがどういう意味かと言いますと、今ではインディーズアーティストはメジャー・レーベルと対等に戦う事が可能になったという事なのです。

つまり、大手レコード会社のA&Rにペコペコとアプローチする事なく、自分のやり方で多くのファンを惹き付ける事が出来てしまう時代になったのです。

権威のある人はどこにでもいる

一昔前まではA&Rにデモテープを渡す為だけのために徹夜でビルの前で張り込んだり、死ぬほどオーディションを受け続けたりして、どうにかして業界で権威のある人に認めてもらい、メジャーレーベルに所属するという方法でしか大々的に活動することができませんでした。

しかし、今は違います。

今では権威のある人はインターネット上のあらゆるところに出没しています。

何が言いたいかと言うと、「素晴らしい個性を持った個人が正当に評価される時代になったというのに、自分からペコペコとお願いしにいく時代は効率が悪いというか、時代遅れ」だと言いたいのです。

メジャー・レーベルはあなたがマーケティングの知識をつけてしまう事を恐れている

ここで一つ申し上げたいのは、メジャー・レーベルはあなたがマーケティングの知識をつけてしまう事を恐れているという事です。

インディーズはメジャーに比べて(あらゆる意味で)小回りが利くので、メジャー・レーベルより大胆に、スピーディーに決断を実行に移す事が出来てしまいます。

実はあなたのような音楽プロデューサーがマーケティングの知識をつけて実行してしまえば、メジャー・レーベルのビジネスにいとも簡単に勝ってしまうのです。

自分でサイト作って、自分で音楽作って、自分で販売して、自分で儲ける事が出来るのならメジャー・レーベル要らなくなってしまうじゃないですか。

メジャー・レーベルはこんな事が個人レベルで出来る事を世のアーティストには知って欲しくないのです。

ですからメジャーの関係者は口が裂けてもこの事は口に出来ません。

音楽業界の主権がインディーズに移っている今は過渡期で、とても大事な時期です。

今後、競争はさらに激化します。

「ホンモノ」しか生き残れない時代になります。

他のアーティストより優位になるには、なおさらマーケティングの知識を培う事が必要なのです。