ビットクラッシャー(Bitcrusher)とは音をわざと汚してしまうエフェクト・プラグインの一種です。

ビットクラッシャーは何ができるの?

ビットクラッシャーは量子化ビット数とサンプリング周波数を意図的に下げることで音の解像度を悪くします。音をわざと悪くすることで「ローファイ感」を手に入れるのがビットクラッシャーを使う目的です。

例えば、ビットクラッシャーの一種で古い機材の回路をエミュレート(模倣)するエフェクトがありますが、そのエフェクトを使えば音にビンテージ感を出せるのです。

パラメーター

基本的にビットクラッシャーのパラメーターは下記の二つです。

  • 量子化ビット数(Resolution)
  • サンプリング周波数(Sampling Frequency)

量子化ビット数とサンプリング周波数についてはオーディオとは何かを正しく理解するでも詳しく解説しています。

量子化ビット数(Resolution)

オーディオの量子化ビット数を設定します。低い値にすれば、より「ローファイ」になります。

サンプリング周波数(Sampling Frequency)

オーディオのサンプリング周波数を設定します。低い値にすれば音質が下がります。

まとめ

基本的には量子化ビット数とサンプリング周波数の二つのパラメーターを変更していくことで音の質感を劣化させていくのがビットクラッシャーです。

しかし、ビットクラッシャーはモノによって得られる質感が全く違います。ですから、あなたにテイストに合う質感を出せるビットクラッシャーに出会うためには色々な種類のモノを試していく必要があります。

ビットクラッシャーは技術的にはこれからさらに進歩が期待できるプラグインです。