最新のDAWはパソコンのメモリが許す限り、無限のトラック数を足していくことができます。

多くのトラックメイカーの制作方法を見てきたことで気づいたのですが、本来使うべきトラック数を超えて音楽を制作している人があまりにも多いということです。

私の経験上、使用するトラック数を減らせば音が太くなります。

トラック数を増やすほど、特定の帯域で音がぶつかりあって、お互いの存在感を打ち消しあっていきます。

さらに、音というものは重ねるほど、全体的な音圧も上がりにくくなります。

「やばい」ループを厳選して一曲を仕上げる事が大切

ランクBの素材をどれだけ用意して、どれだけミックスダウン・マスタリングを頑張っても、完成品としてはランクB止まりになってしまいます。

しかし、ランクAの素材を用意すれば、完成品をランクAに引き上げる事が可能です。

つまり、素材のクオリティがそのまま曲のクオリティに反映してしまう為、ネタ選びは慎重に行いましょう。

ドラムとベースの音作りに集中する

音の太さはドラムとベースが握っていると言っても過言ではありません。

ドラムとベースだけで聞いた時に、身体が勝手にリズムを刻んでしまうビート作りが大切です。

逆に、全然乗れないドラムとベースにいくらカッコいい上ネタを乗せても、ドラムとベースが乗れないので全てが台無しになります。

しっかりとしたドラムとベースの音作りを目指しましょう。

具体的には何トラックくらいが適切なのか

トラック数は大体7トラックくらいでおさめるのが良いと思います。(例外あり)

1. ドラム
2. ベース
3. メインのネタ
4. サブのネタ
5. FX 1(サウンド・エフェクト1)
6. FX 2(サウンド・エフェクト2)
7. その他

大体これくらいの音数でまとめれば一つ一つのパートがぶつかりにくいので、それぞれのパートに存在感が出ます。