サイトを運営しているとよく分かるのですが、ユーザー(お客さん)ほどの面倒くさがり屋はこの世に存在しません。

ちょっとでも難解なこと、もしくは面倒くさいことがあるとすぐに諦めてしまいます。本当にビックリするくらい面倒くさがり屋なので、サイト運営側はユーザーの心理を正しく理解した上でうまく対応していく必要があるのです。

では、ユーザーはどういう意味で面倒くさがり屋なのかを説明していきます。

・選択肢が多いと選ばないという選択をする
・メールアドレスをただ書いてもメールは送信してくれない

選択肢が多いと選ばないという選択をする

この現象は多くの場所で目にすることができます。

例えば、ラーメン屋さんで醤油ラーメン、塩ラーメン、みそラーメン、特製みそラーメン、とんこつラーメン、中華そば、醤油つけ麺、塩つけ麺、みそつけ麺、とんこつつけ麺と10種類のメニューがあるとします。すると、どれを頼めば良いのか分からず、注文ができない人が続出します。メニューを選べずに退店してしまうというお客さんも現れます。

それが、メニューを醤油ラーメンと醤油つけ麺の二つしかないラーメン屋になるとユーザーは迷わずに済むので、ユーザーは「決断」をするのです。

このようになんとなくメニューを増やしているようだったら、それだけでユーザーは決断をしなくなってしまいます。本当に必要なメニューだけを残すようにすれば、ユーザーは決断をしやすくなります。

メールアドレスをただ書いてもメールは送信してくれない

多くのサイト運営者はお問い合わせフォームを作るのが面倒くさいからなのか、メールアドレスをただ単にプロフィールページに乗せて、「ご質問やお問い合わせはこのメールアドレスまでお願いします!」という感じで記載しています。

これだとお問い合わせを期待してもユーザーはなかなかメールを送ってくれません。どんなに面倒くさくても運営側でお問い合わせフォームを作ってあげなくてはいけません。

WordPressを使えばお問い合わせフォームは簡単に作れるので、必ずお問い合わせフォームを作成しましょう。

参考:お問い合わせフォームは最初のうちに設置する

まとめ

このようなことから、ユーザーは面倒くさがり屋だと言うことをあらかじめ理解しておかないと、「サイト訪問者はなぜこんなに簡単なことをやってくれないんだろう」といつまでも悩んで、うまくいくはずのこともうまくいかなくなってしまいます。

ユーザーに多くの選択肢を与えてはいけません。また、面倒くさいステップは必ずこちらで行い、ユーザーは最小限のアクションを取るだけで良いという状態を作り上げてください。こういうささいなことでもやってあげることで、反応率が全く違ったものになるでしょう。