お名前.comで取得した独自ドメインのメールアドレス宛のメールは普段使っているGmailのメールアドレスに転送することができ、独自ドメインのメールアドレスでのメールの送受信をGmail内で行うこともできます。

では、独自ドメインのメールアドレスをGmailで使う手順を解説していきます。

独自ドメインのメールアドレスをGmailで使用する方法

まずは独自ドメイン宛のメールを普段使っているGmailアドレスに転送する設定を行います。これをすることによって独自ドメインのメールをGmailで「受信」することができるようになります。

独自ドメイン宛のメールをGmailで受信する設定

まずはお名前.comのドメインNaviにログインし、ドメイン設定、ネームサーバーの変更をクリックします。

dm_01

変更したいドメインを選択し、ネームサーバーを下記に書き換えて「確認画面へ進む」をクリックして、変更を保存してください。

  • 01.dnsv.jp
  • 02.dnsv.jp
  • 03.dnsv.jp
  • 04.dnsv.jp

もし既に別のネームサーバーの設定でサイトの運営を開始している場合、ネームサーバーを変更するとサイトが閲覧できなくなる可能性があるので慎重に行ってください。この手順はあくまでもサイトの初期設定時にメール設定する手順ですのでご注意ください。

dm_02

次にオプション設定からメール転送設定をクリックしてください。

dm_03

変更したいドメインを選択します。転送元メールアドレスで独自ドメインのメールアドレスを作成します。転送先メールアドレスに普段使っているGmailアドレスを指定します。

「確認画面へ進む」をクリックして、変更を保存してください。

dm_04

変更が反映されたら「[お名前.com]メール転送Plus設定 完了通知」というメールが届きます。

ここまでの作業で独自ドメインのメールアドレス宛のメールを普段使っているGmailアドレスで受信する設定が終了しました。次は普段使っているGmailの画面を使い、独自ドメインのメールアドレスからメールを「送信」する設定を行います。

Gmailを使って独自ドメインのメールアドレスからメールを送信する設定

Gmailにアクセスし、右上の歯車アイコンをクリックし、Settingsをクリックします。

dm_05

Accounts and Importタブをクリックし、”Add another email address you own”を選択します。

dm_06

あなたの名前と独自ドメインのメールアドレスを入力し、Next Stepをクリックします。”Treat as an alias”にはチェックを入れっぱなしにしてください。

dm_07

上の”Send through Gmail (easier to set up)”を選択し、Next Stepをクリックします。

dm_08

設定しようとする独自ドメインのメールアドレスが本当にあなたのものかを確認するために、確認メールを送るというメッセージが出てくるので、”Send Verification”をクリックします。

dm_09

認証コードを入れてくださいというメッセージが出てきます。

dm_10

最初にお名前.comで転送設定を行ったので、あなたのGmail宛に認証コードが含まれたメールが送られてくるはずです。赤枠で囲った部分の認証コードをコピーします。

dm_11

認証コードをペーストして、Verifyボタンをクリックします。

dm_12

これでGmailの画面を使って、独自ドメインのメールアドレスからメールを送信できるようになりました。

まとめ

このように設定すれば、Google Apps for Businessに登録しなくても独自ドメインのメールアドレスをGmailから管理できるようになるので、とても便利になります。

一つ難点を挙げるとしたら、この方法でメールを送信した場合、メーラーソフトによっては元のGmailアドレスが見えてしまう場合があります。そのため、いくら独自ドメインのメールアドレスで送受信できるからと言って、設定元のGmailアドレスはメールの送信相手に見えてもさほど問題にならないものにしましょう。