ピアノ、ギター、バイオリン、ハーモニカ、全てに音階があります。

その中でもピアノでの音階を理解することが音階のコンセプトを理解することの近道です。

音階の名称について

では、まず下記の画像を見て、丸ごと記憶してください。

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もしあなたが音楽理論が全く分からなくても、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」ならば聞いたことがあると思います。ピアノで見ると、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の音階は全て白い鍵盤に存在します。

また、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」と同じところにCDEFGABCとふってあります。これは全く同じ音階のことを表していますが、表記の仕方が複数あるということを覚えておいてください。英語圏では主にCDEFGABCの表記を使います。

次に、「ドとレの間」「レとミの間」「ファとソの間」「ソとラの間」「ラとシの間」に黒い鍵盤があります。これらの音階はそれぞれC♯(D♭)、D♯(E♭)、F♯(G♭)、G♯(A♭)、A♯(B♭)と言います。C♯とD♭は同じ音階ですが、複数の呼び方があります。

♯はシャープと呼び、♭はフラットと呼びます。♯は半音上、♭は半音下という意味を表します。

オクターブ

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の最初の「ド」から次の「ド」までのワンセットをオクターブと言います。右に行けば音が高くなり、左に行けば音が低くなります。

最初の「ド」と次の「ド」の周波数はちょうど倍です。

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五線譜の読み方

楽譜は下記のような五線譜で表されます。

scale

ピアノでは右手のパート(メロディ)の楽譜はト音記号で表されます。また左手のパート(伴奏やベース)の楽譜はヘ音記号で表されます。

ト音記号とヘ音記号では音の高さの表示が違うので注意しましょう。