多くのトラックメイカーは音作りをするときにエフェクトを使いすぎる傾向があります。

しかし、エフェクトで音を加工しすぎることはおすすめしません。

なぜならエフェクトではダメな音を良い音に変えることはできないからです。

音作りのコツは、最初からハイレベルな太い音を使っていくことです。

そのアイスの果汁は何パーセント?

その昔、コンビニでメロンアイスクリームを買いました。

そのメロンアイスクリームのおいしそうなパッケージに惹かれて買いましたが、買ったあとに果汁が0%だと言うことに気づきました。

「メロンの果汁0%なのになぜメロン味だと言い切れるのだろうか?」と思いながら、一口食べてみました。

うわ~。やっぱりな。

それはそれは香料が大量に使われていて、メロンとはほど遠い味でした。

メロン味って考えると全く違います。でも、メロン味って思わなきゃ意外といける味です。でもそれってそもそもメロン味じゃないですよね。

香料をどんなに使っても本物のメロンの味は絶対に出せません。香料ってそんなものです。

エフェクトはあまり使うな

香料で味を作りあげてしまうことと、エフェクトを駆使して細い音から太い音に作ろうとすることは、コンセプトそのものが似ています。

香料を使ってメロン味を作っていくように、エフェクトを使えばある程度は見せかけることはできます。

しかし、エフェクトをどんなに駆使してもダメな音を良い音(アイスなら本物のメロン味)に変えることはできません。

そのため、エフェクトはあくまでも最初から光っている素材を磨くことしかできないものだと割り切ってください。

最も大切なのは最初からハイレベルな太い音を使うことです。

これを気をつけるだけで、あなたのトラックのレベルが格段に変わります。