エフェクトをかける順番はとても大切です。なぜならエフェクトはかける順番によって、意味や効果が全く違うからです。

たとえば、下記のように、EQとコンプレッサーをコンボで使うというのは頻出するパターンです。

ここでは、まずは元の音をEQでいらない部分を削ってから、残った部分にコンプレッサーをかけて音をつぶしています。

order of effects

もしこれを逆にしてしまったら、意味が全く変わってしまいます。

その場合は元の音にコンプレッサーをかけて音をつぶした後、その結果としてできあがった音からEQでいらない部分を削っています。

まとめ

私は基本的にはEQを先にかけてからコンプレッサーをかけます。

もし先にコンプレッサーをかけてしまうと、いらない音に対してもコンプレッサーがかかってしまうことで消そうと思っている音にも存在感が出てしまい、あとからEQをかけても完全にはそのいらない音の存在感をカットできなくなってしまうからです。

先にEQでいらない音を抑えてからコンプレッサーをかけたとしたら、既にEQでいらない音は消し去ってしまっているので、消した音に対してコンプレッサーをかけても全く支障はありません。つまり、0に何をかけても0のままということですね。

これらのことから、エフェクトをかける順番は非常に大切なので、うまく使いこなしていきましょう。