MIDIトラックをスウィングさせる方法ではMIDIトラックをスウィングさせる方法を説明しました。

今回はMIDIトラックではなく、オーディオトラックのグルーヴを変える方法を紹介していきます。

オーディオトラックのグルーヴを変えるには専用のDAWが必要

オーディオトラックはMIDIとは違って、素材の波形があらかじめ決まってしまっています。ですから、普通に考えたらハードコーディングされている波形のグルーヴを簡単に変えることはできません。

しかしループミュージックに特化したDAWを使えば、オーディオのグルーヴを変えることができます。これは他のアプリケーションでもできるとは思いますが、今回はAbleton Liveを使用して説明していきます。

実はMIDIトラックをスウィングさせる方法でも説明した「Groove機能」はオーディオトラックに適用することもできるのです。

オーディオトラックのグルーヴを変える手順

Ableton Liveを開き、ドラムループをオーディオトラックで開きます。

画面の左側にあるGrooveのメニューを選択します。

するとリストが出現するので好きなグルーヴを選択していきます。今回はMPC 16 Swing-72.agrというものを選択することにするので、これをダブルクリックします。

グルーヴが適用されました。この時点で既にグルーヴが変わりました。

ここでCommitボタンを押して、波形の位置の変更を確定することもできます。

Commitボタンを押したらこのようにマーカーがたくさん付きます。別にCommitを押さなくても効果を得ることはできます。

まとめ

このように、ループミュージックに特化したDAWを使えばオーディオトラックでさえタイミングを変更することができます。

この機能を使えば、オーディオをチョップし、MIDIを駆使してノリを組み替えるということはしなくても、オーディオループのノリを簡単に変更することができます。

しかし、この機能は特殊なので全てのDAWでオーディオトラックのノリを組み替えることができるわけではありませんのでご注意ください。