富をシェアする事がビジネスで成功するためには必要です。

富をシェアするという事はお金をシェアするという意味ではありません。

むしろ逆のことです。

富には二種類あります。

自然の富と物理的な富です。

「自然の富」とはあなたが内に秘めている無形の財産のことです。

これを理解するためにはまずお金の正体を知る必要があります。

お金とは何か

あなたが銀行に預金しているお金は「物理的な富」ですが、自然の富ではありません。

あなたが持っているお金は世の中に対して貢献した「結果」の証です。

そのため、お金を稼ぐことを人生の「目的にする」のはそもそも筋違いなのです。

お金を稼ぐ事は何かを貢献した「結果」であり、貢献する「目的」ではありません。

これはめちゃくちゃ大事ですので、理解するための努力をしてください。

お金を稼ぐことは目的にしてはいけません。

お金を稼ぐことは、あくまでもあなたが何かに貢献した後についてくる結果なのです。

ここを履き違えたら、メンタリティーがそもそも間違っているということになります。ちなみに、多くの日本人はお金を稼ぐのは良くないことだと捉える習慣がありますが、これは社会からの刷り込みです。

考え方自体がナンセンスです。

お金を稼ぐのは良くないことだと思うのなら「私は何にも貢献する気がない」と言っているのと同じです。

誰の役にも立ちたくないなら、お金を稼げるわけがない。稼ぐことが悪いことならば、でもなぜ給料アップを要求することは悪くないのでしょうか?

トラックメイカーにとって自然の富とは何か

話を戻しますが、トラックメイカーのあなたにとって自然の富、つまり無形の財産はトラックメイキングのスキルです。

あなたは無から価値のあるものを作り出すことができます。

これは誰もが出来ることではありません。

神様からの贈り物です。

自然の富のすごいところは無限なところです。

なくなることはありません。

「富(価値)をシェアする」の本当の意味

お金を稼ぐということは、簡単に言えば自然の富(トラックメイキングのスキル)を物理的な富(お金)に変換する作業です。

これ以上でもこれ以下でもありません。

つまり、「富をシェアする」の本当の意味は、あなたが持っている無限の価値を誰かと交換する事なんです。

ようは、バーターです。

バーターとは物々交換のことです。

富をシェアするということはあなたが作ったトラックを誰かの何かと交換すること。

でも現代では直接交換するのではなく、お金という媒体を通して交換すること。

こういうことです。

お金は全く別の価値でも数値化してしまうので、分野が違う業界も標準化してしまいます。

例えば、あなたはトラックを売って稼いだお金でお米を買います。

お米を作っている農家の人はあなたにお米を売って稼いだお金を使ってお肉を買います。

物々交換の世界ではトラックメイカーと農家の人が物々交換する事はほぼありえませんが、お金という媒体を通せば直接取引が出来ない相手でも取引できるようになります。

これはお金の「価値を数値化し、標準化してしまう」機能のおかげです。

お米農家の方はお米を売って食べていく以外に、お金を使って畑を拡大することができます。

あなたはトラックを売って食べていく以外に、お金を使って機材を買い足す事が出来ます。

このように価値を交換していくことでさらに価値を貢献しやすい環境を作っていく事ができます。

これがお金を稼ぐ本質です。

お金を稼ぐ為にはどうやって私の富(価値)を貢献し続けることができるのか、これを突き詰めていく。

それだけなのです。