パーマリンクを設定するときに色々な設定が可能です。

ですから色々な設定をしてきて、色々な失敗をしてきました。

過去に失敗したパーマリンク設定

過去にiOSアプリのまとめサイトを制作していたときに「%category%/%postname%」としていました。

これは後になって大きな問題を生み出しました。このパーマリンク設定にしてしまうと、二つの問題が発生してしまいます。

  1. 複数のカテゴリーに属しても片方のパーマリンクが選択されてしまう
  2. カテゴリーを変えるとパーマリンクが変わってしまう

複数のカテゴリーに属しても片方のパーマリンクが選択されてしまう

一つの記事のカテゴリーを「カテゴリーA」と「カテゴリーB」の両方にいれた場合、パーマリンクに「カテゴリーA」が入ってしまいます。色々設定を変えれば「カテゴリーB」のパーマリンクに変更することも不可能ではありませんが、その労力を考えるととても大変です。

パーマリンク的に一つのカテゴリーにしか属せないということは、パンくずリストのカテゴリー表示も一つのカテゴリーしか出てこないという問題に遭遇しました。

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これは私が運営していたまとめサイトでは致命的となりました。

カテゴリーを変えるとパーマリンクが変わってしまう

こちらの問題は前者の問題よりさらに悪くて、本当に最悪でした。

記事が増えてくるとカテゴリーを増やしたり、整理したくなります。このとき、記事のカテゴリーの移動なども頻繁に行いたくなります。

ただ、「%category%/%postname%」としているとカテゴリーが変わる度にパーマリンクが変わってしまいました。

パーマリンクが変わるということは他のサイトからせっかく張ってくれたリンクも機能しなくなりますし、検索エンジンにとってもインデックスし直しということになります。

これはどういう意味かというと、今まで努力して得た自然の素晴らしいリンクを自ら放棄してしまうことなのです。

このようなことから「%category%/%postname%」にした結果、サイトのSEOが機能しなくなりつぶす羽目になりました。

私が現在設定しているパーマリンク設定

当サイトで設定しているパーマリンク設定は「/post/id/%postname%」です。「%postname%」でも良かったのですが、そしたら記事のパーマリンクがカテゴリーページのパーマリンクと被ってしまう可能性があったので、「/post/id」を前に入れました。

「/post/%postname%」でも「/id/%postname%」でも良かったのですが、当時はカスタム投稿タイプを使おうとしていたので、複数のカスタム投稿タイプ同士がぶつからないように「/post/id/%postname%」としました。今となってはカスタム投稿タイプは廃止してしまいましたが、その名残りでいまでも「/post/id/%postname%」となっています。

%postname%を使う注意点

%postname%タグを使う場合にはひとつ注意点があります。

それは日本語タイトルにしたとき、日本語URLになってしまうことです。日本語URLの導入は賛否両論ありますが、私としては絶対に導入はやめた方がいいと思います。

URLを日本語にすることで検索エンジンの検索結果のURL部分が日本語で表示されることがありますが、日本語URLの文字列をリンクに直したときにとても長いURLになってしまいます。

検索エンジンなどの機械には問題ないでしょうが、人間にとっては大問題です。あなたが良い記事を書いていてそれを紹介したい人が現れたとしても、とても長いURLになってしまったら紹介したくなくなると思うのです。

ですから、私の場合は日本語タイトルを使ったときには、手動で英字のパーマリンクに書き換えてしまいます。