MIDIの打ち込み方法には大きく分けて二つの方法があります。

それは、「リアルタイム入力」と「ステップ入力」の二つです。

リアルタイム入力

リアルタイム入力とは、パソコンとMIDIキーボードなどのMIDIコントローラーを繋げて、鍵盤をリアルタイムで弾いてMIDIデータを入力していく方法です。

人間がリアルタイムでMIDIデータを入力した場合、メトロノームを鳴らしながら入力していたとしても微妙なタイミングのズレが生じます。このズレを記録できるのがリアルタイム入力のメリットです。

もしズレを修正したい場合は、入力を完了させたあとに「クオンタイズ」の機能を使えば、ジャストのタイミングに揃えることができます。「クオンタイズ」とはMIDIシーケンサの機能でMIDIデータのタイミングのズレを補正する効果のことを指します。

ただ、せっかく人間的な揺れを入力したのに、ジャストのタイミングに修正してしまったら音が機械的になってしまうので、入力した全てのMIDIデータをキチキチに揃えるのはおすすめしません。揃えるとしても若干揃える程度にしておいた方が良いです。

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ステップ入力

ステップ入力とはマウスや鍵盤を使って、MIDIデータを入力していく方法です。

リアルタイム入力は曲のテンポに合わせながらMIDIデータを入力していくことに対し、ステップ入力は曲が止まった状態、または演奏中に入力していくことを指します。

ですからステップ入力をするときはリズム感は一切関係なく、画面を見ながら任意の場所にデータを配置することができます。