ビートを売るとき、WAVファイル一つで売るのもありですが、
ビート制作するときに各トラックをパラアウトして、個別に調整できるような状態にしてから売れば、WAVファイル一つで売るよりも高く売ることができたりします。
なぜなら、ラッパーからしてみれば、わざわざトラックメイカーに再度連絡しなくても、ボリュームやパン調整ができるようになるからです。
そう考えると、トラックの価値が上がるので、ライセンシングの際、もっと値段を上げることができるのです。
特にドラム部分はパラにしてあげると、アーティストにとっては親切です。
ドラムのパラアウトのやり方ですが、ビートメイキングにAbleton Liveを使ってるのなら、以下の動画を参考にすると分かりやすいです。
最後にミックスダウンする時に、Rendered TrackのプルダウンをMasterからAll Individual Tracksに変えてあげれば完成です。