音楽を作るために便利な機材はたくさんありますが、中でも「MIDIキーボード」や「MIDIパッド」などのMIDIコントローラーは直感的に音楽制作をしたいなら必須なので、優先的に揃えるようにしましょう。

(Native Instruments Maschineなどのハードウェア・ソフトウェア一体型の機材をお持ちの方は、別途MIDIパッドを購入する必要はありません。しかしメロディも打ち込んでいきたいとしたら、MIDIキーボードを別途用意すると良いでしょう。)

MIDIコントローラーはなぜ必要なのか

MIDIコントローラーが必要な理由はただひとつ、DAW(音楽制作ソフト)にMIDIを直感的に入力することができるからです。

マウスでMIDIを入力することは可能ですが、マウスでカチカチ入力していったとしても音楽を直感的には作れません。そのためMIDI入力用の機材を使えば、人間味の溢れたリズムを入力していくことができて、魂のある音楽を作ることができるのです。

MIDIコントローラーの種類

MIDIコントローラーの選択肢は多岐にわたります。ハードウェアの作りが本格的なものからおもちゃのような素材まで沢山ありますが、値段が張るものを購入する必要は全くありません。私から言わせれば、MIDIノートさえ入力できて、信号さえ送ることができれば何でも良いのです。

MIDIコントローラーで購入をおすすめするのは、下記の三種類です。

  • MIDIキーボード
  • MIDIパッド
  • MIDIフィジカル・コントローラー

MIDIキーボード

MIDIキーボードはピアノの鍵盤の配列になっていて、音階を打ち込むのには最適なインターフェイスです。打ち込みメインでやりたい人にはMIDIキーボードは必須と言えるでしょう。

私はKORG nanoKEY 2のMIDIキーボードで音楽制作しています。

MIDIパッド

MIDIパッドはハードウェアサンプラーのMPCのようなパッドを搭載していて、リズムを打ち込むには最適なインターフェイスです。サンプリングメインでやりたい人にはMIDIパッドは必須と言えるでしょう。

参考:ハードウェアサンプラーとは

私はKORG nanoPAD 2のMIDIパッドで音楽制作しています。

MIDIフィジカル・コントローラー

MIDIフィジカル・コントローラーはミキサーのフェーダーやツマミ、またプレイやストップやレコーディングボタンを搭載したコントローラーです。

これがあれば各トラックの音量バランスをフェーダーやツマミでコントロールできるようになります。これにより、音の切り替えなどが非常にスムーズになります。

私はKORG nanoKONTROL 2のMIDIフィジカル・コントローラーで音楽制作しています。

私のMIDIコントローラー環境について

私が使っているこれらのコントローラーを並べてみるとこんな感じになります。

ちょうどノートパソコンの前に機材を並べて音楽制作ができるので、サイズ感が素敵です。

昔は大きなMIDIキーボードを揃えていましたが、作業スペースが大きくなりすぎるのが悩みでした。思いきってそれらを処分してコンパクトなシリーズに変えましたが、いまとなっては大正解でした。いまはこのようなミニマルな環境が私にとってはちょうどいいです。

一つデメリットがあるとしたら、これらの機材は全てUSB接続なので、既存のUSBポートの数では足りなくなってしまいます。ですから、私はUSBハブ(SANWA SUPPLY 4ポートUSB3.0ハブ(ブラック) USB-HGW410BKN)を使ってポート数を補っています。

まとめ

このように、MIDIコントローラーを揃えると音楽制作ができる環境が一気に近づきます。

あなたの音楽制作のスタイルに合わせて、適切な機材を揃えましょう。