今日はビートを作るときに、量と質についてどちらを重視するかについてお話ししていきます。

私の結論としては、質が一番大事だと思っていますが、そもそも質を担保するには量を作ることでしか達成できないと思っているので(つまり、たくさんのビートを作って練習することが必要という意味)、結局量が一番大事なのだろうなと思っています。

月に1ビートを作成したとしても、その1ビートに何時間費やしたとしても、全体的にスキルはそれほど向上しないと思います。

一方で、30日間続けて毎日ビートを作成したとしたら、その過程でより多くのことを学べるだろうと感じています。

ビート制作する際、グルーヴ、bpm、雰囲気、スタイルなど、ビート毎に異なるわけですから、それぞれのビートを作る時に考え方の応用方法が変わってくるわけです。一つのビートにどれだけ時間かけても応用方法は思いつきませんが、別のビートを作り始めた途端に応用方法が思いつくようになっていきます。

ですから、トラックメイカーとして練習を避けることはできないということなのです。

私はビートメイキングは「旅」だと思っているので、提案としてはあなたが作るすべてのビートをアップロードしていくと面白いことになるだろうなぁ〜と思っています。(例えばBeatStarsディストリビューションを使ってオフィシャル配信するのがおすすめです)。

5年後とかに、自分が作った古いビートを振り返ってみたりするのは楽しいと思います。

「うわー、当時のミキシングは全然ダメだったなぁ!でも、今の自分にはできないような荒削りな部分が逆に素敵だなぁ〜。」

そう思えるようになっていることでしょう。

ですから、ビートメイキングは旅として扱って、自分が辿ってきた道を後から振り返ってみて楽しむこともできるというわけです。

ぜひやってみてください。