CDは古い、iTunes Storeも厳しい、じゃ自分のメディアを作ろうではiTunes Storeは激戦区だと言いましたが、実はiTunes Storeを攻めていくこと自体がもう古いのです。

無料で本物だけを手に入れられる時代がやってきた

今の時代は情報が溢れ返っています。偽物と本物が入り交じっている世界、つまり玉石混淆なのです。

Googleなどの検索エンジンはこの情報の海の中から優れた情報だけをピックアップできるようにアルゴリズムを日々進化させています。

ですから、これからの時代は「本物」のコンテンツを配信する人以外は全て淘汰されていくのです。

で、いま音楽業界がどうなっているかというと、無料化が急ピッチで進んでいます。

SoundCloudやBandCampにアクセスしたら理解してもらえると思いますが、無料でダウンロードできる音楽がめちゃくちゃ多いです。中身を聞いてみると、プロ顔負けのものもたくさんあります。

プロ級の音楽が無料でダウンロードできる時代では、一曲単位を有料販売するビジネスは存続できません。

そのため、iTunes Storeが崩れさるのは時間の問題なのです。

ですから、「一曲をいくらで売る」という思考をまずは捨てる必要があります。

あなたが目指さないといけないことは「人々から注目される」ことです。ようは「本物」のコンテンツになるため、ユーザーに価値を提供し続けないといけないわけです。

集客さえできればマネタイズはいくらでもできる

人さえ集めることができれば、収益化はいくらでもすることができます。

よく考えてください。

Googleは検索エンジン、Gmail、Google Drive、Google Mapなどのサービスを全て無料で提供しているのに関わらず、莫大な利益を出しています。これはGoogleが集客する力が圧倒的だからです。

それを考えてもらえば、「集客」さえできれば何でもできるということが分かります。

ですから、これから音楽は無料化の道を辿っていくわけですが、音楽そのものが無料になってしまうことは問題にはなりません。ただ、収益化モデルが変わるのです。どういう意味かというと、これからのアーティストはGoogleのように「集客」を通してマネタイズをしていく必要が出てきます。

ですから、先行者利益があるように、あなたには情報をお伝えしておきます。あなたは本物のコンテンツを無料で提供していってください。それだけをひたすら行っていくことです。