ボーカルにかけるエフェクトの例を挙げます。

あくまでも設定例なので、ときと場合に合わせて変えるようにしてください。

エフェクトの一例

イコライザー

ボーカルの中域(400〜500Hz付近)を修正することが多いです。この周波数帯には声の成分が集中しますので、修正には注意が必要です。

それと、ベースと成分がぶつからないように100Hz付近でハイパスフィルターをかけると良い。

コンプレッサー

ボーカルにかけるコンプレッサーはナチュラルにしたいので、あまりつぶしすぎないように注意しましょう。

Ratio 3:1から4:1
Attack 0.01から0.10ms
Release 100ms

ピークをつぶすため、アタックは早めにします。そして、ボーカルの余韻を残したいのでリリースは遅めに設定します。

ディレイ

ディレイを追加すればボーカルに存在感が出ます。追加する量はほどほどに。

ディエッサー

「サ、シ、ス、セ、ソ」や「ツ」などのキンキンした歯擦音を和らげるために使います。

息継ぎのレベルを下げる

個人的には歌やラップの息継ぎの部分のレベルが大きすぎるとやや苦しく聞こえてしまうので、息継ぎの部分のレベルを下げることが多いです。もちろん不自然にならない程度にです。

これをすることによって、息継ぎがスムーズに聞こえるようになります。