音楽を始めるに当たって最初に必要なことはあなたの音楽性を固めることです。

今回はマインド面やマーケティング面でのお話になってしまいますが、あなたの「思考」はとても大切になっていきますので、最初にお話ししておきます。

音楽性を固めるのはコンセプトを決めるということ

あなたは最初にコンセプト(構想)を決める必要があります。

あなたが最初にコンセプトを決めない限り、あとからコンセプトがだんだんブレていきます。ブレてきたら、小手先のテクニックで塗り固めようとして、おかしい方向に進んでいくことになります。方向を修正しようとして、さらに小手先のテクニックを使おうとしますが、ますまずおかしい方向に進んでいってしまいます。

この状態にまで来てしまったら、そもそも何のために音楽をやっているのかが分からなくなってしまいます。こうならないためにも、最初にコンセプトを自分自身で答えられるようにすることはとても大切なことなのです。

コンセプトを考える上で必要なこと

目的をクリアにする:「なぜやるのか」

コンセプトを考える上でとても大切なのは「なぜ」それをする必要があるのかを答えられるようにすることです。「何をする」「どうやってする」ということはもちろん考える必要はありますが、最初に「なぜ」という問いに答えられないとそもそもやる意味がなくなります。

多くの人は行動の裏にある「なぜ」という問いを答えられないため、コンセプトがブレてしまうのです。この根幹となる部分はどうしてもクリアにしましょう。

関連記事:どうやったのかではなく、なぜそうしたのかに着目する

ターゲットをクリアにする:「誰に提供するのか」

ターゲットを決めることで、何をどうやって提供するべきかが見えるようになっていきます。そうすれば戦略を立てていくことができますし、戦略を検証したり、改善することもできるようになります。

このとき大事なのは、ターゲットはある程度絞らないといけないということです。

例を挙げますが、あなたは中華料理と韓国料理とスペイン料理とインド料理を総合的に提供する何でも屋のようなレストランとインド料理専門店があったとすると、どちらの方でインドカレーを食べたいですか。

私ならインド料理専門店で食べたいです。なぜならその分野に特化しているお店の方が美味しそうだからです。何でも屋さんのところはどれも中途半端で美味しくなさそうなのであまり行きたくないです。

何でも屋さんは多くの人をターゲットにしていることが災いして誰の心にも刺さらないのです。逆にターゲットを絞っているところは、それを求めているお客さんに対して訴求力が強くなるのです。

関連記事:なぜターゲットマーケットは一人に絞った方がマーケティング的に有利なのか

まとめ

「なぜ」と「誰に」を答えられるようになって初めてスタートラインに立てます。

「何を」と「どうやって」はあとから考える必要がありますが、このプロセスには順番があることを理解してください。

まずは最初にスタートラインに立てるように努力する必要があるのです。