私はサイトはWordpressで制作することをいつもおすすめしています。

WordPressは多くのユーザーと開発者がいるので、何かあったらフォーラムで質問したり、ネットで検索するだけで情報が出てきます。

ただ、Wordpressでシンプルなウェブサイトやブログを立ち上げるよりも複雑なことをしたい場合にはプログラミングやデザインの知識が必要になるので、ハードルが若干上がります。

そういうときはクラウドソーシング(crowdsourcing)サイトでフリーランサーを募ることも視野にいれることをおすすめします。

なぜなら私は実際にクラウドソーシングサイトを使ってフリーランサーを雇ったことがあるから分かるのです。

もちろん自分でできる場合は自分でやった方が絶対に良いです。

私は自分でなるべくプログラミングし、どうしても達成できない場合、クラウドソーシングサイトを使います。つまり、基本的には自分で習ってしまう姿勢ではあります。

私のクラウドソーシングのサイトとの出会い

私はWordpressのカスタマイゼーションやデザインは自分でやりますが、過去にどうしてもクリアできないポイントに遭遇したため、フリーランサーを募集しようとしていたところ、検索エンジンでたまたまクラウドソーシングのサイトがひっかかりました。

そこでプロジェクトをクラウドソーシングサイトに投稿してみることにしたのです。

これが私がクラウドソーシングサイトとの出会いです。

Elance, oDesk, People per hour, Freelancerなどのサイトがありますが、私がいま一番使っているサイトはElanceです。(ElanceとoDeskは統合したみたいなので、将来的にはどういう形態になるかはまだ分かりません。)

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クラウドソーシングサイトの使い方

クラウドソーシングサイトで依頼を出すのは基本的には英語で行う必要があります。その分世界のどこにいる人に仕事を依頼することができますので、可能性は無限大です。

まず始めにサイトに登録し、最初のプロジェクトをポスティングします。このとき、全体的な感じで書くのではなく、具体的に何がしたいのかを書くことがうまくいかせるためのコツです。

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しばらくするとこのプロジェクトに興味があるフリーランサーから応募がきます。プロジェクトの内容によっては殺到する場合もあるようです。

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応募者はプロジェクトを完了させるための値段を提示してきます。

このとき、応募者の履歴書、実績、経験、態度、雰囲気など全てをひっくるめて吟味し、適切な人に仕事を与えます。仕事を与えるのをAwardすると言います。

そうです、あなたが面接官になるのです。

私がElanceを通して仕事を依頼したのはロシアの方とフィリピンの方でした。

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二人はとてもフレンドリーで、プロジェクトの進行は本当にスムーズでした。

雇用形態

報酬の支払いは2種類あります。

1. 時給計算
2. プロジェクト毎の計算

時給計算はかかる時間で報酬を計算していきます。プロジェクト毎の計算だと一つのプロジェクトに対して報酬を定めます。私は後者のプロジェクトごとの計算をおすすめします。

プロジェクト毎の計算にする支払い方法がElanceのEscrowを使うことになります。

Escrowの使い方

ElanceではEscrowを通してフリーランサーに支払いを行います。つまり、あいだにElanceをはさむわけです。

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例えば$200のプロジェクトの場合、あなたはElanceのEscrowのシステムに$200入金します。入金方法はクレジットカードかPaypalです。

Elanceはその$200を保管します。

プロジェクトのやり取りをそのまま進めていって、あなたが最後に満足したら、Escrowをリリースします。すると、相手にお金が届きます。

プロジェクトの8.75%の手数料はElanceに渡るので、手数料は売り側により負担されます。下記のコメントを参照してください。

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報酬を支払うタイミング

上記のように$200程度の規模のプロジェクトの場合は、最初にEscrowに入金しておき、プロジェクト完了後にEscrowをリリースすることで支払うのが基本形態です。

しかし、大きなプロジェクトの場合はマイルストーンを決める必要があります。マイルストーンとは、物事の進捗を管理するために途中で設ける節目のことを言います。

例えば$1000のプログラミングのプロジェクトを企画して、マイルストーンを3つ作るとします(アウトライン、ファーストドラフト、ファイナルバージョンの提供)。

この場合、アウトラインが終わったら$300、ファーストドラフトが終わったら$300、ファイナルバージョンの提供で残りの$400をリリースしていくわけです。(この$300、$300、$400という分け方はあくまでも一例です。これはフリーランサーと交渉する必要があります。)

マイルストーンを設定したら、最低でも最初のマイルストーン分の金額はあらかじめEscrowに入金しておく必要があります。これをしないと、フリーランサーはプロジェクトに着手することができません。

こういう感じでフリーランサーとやり取りをして、プロジェクトを進めていくわけです。かなり画期的です。

まとめ

実際にやってみると本当に簡単にできました。

いや、本当にすごい時代になったと思いました。今まで経験したことがないことを経験できるので、一度は絶対に経験を積んでおいた方が良いと思います。

たとえば、自分が面接官となり一緒に仕事をする人を選別するということは、自営業でもやっていない限りあまり経験することはないことでしょう。自分が面接官になることによって、人の本質を見る目が養われていきます。

一度自分が面接官になってみれば、(次に面接行く機会があったとしたら)どうやったら仕事をもらえるかと考えられるようになるので、アプローチが今までより絶対に良くなるなと思いました。人生の生き方がうまくなっていくと思います。

そして、クラウドソーシングサイトを通して経験できるもう一つ素晴らしいところは、自分のやりたいことを達成するためにポケットからお金を出すことの大切さを学べるということです。

これは仕事を通して投資の考えを磨くことに直結しますから、かなり良い経験ができると断言できます。

自分のポケットマネーからお金を出して、相手に仕事を与え、その結果に対して報酬を出す。「この一連の流れを最初から最後まで自分でやること」は本当に大事なことだと思います。

これらのことから、あなたも一度はクラウドソーシングサイトを使ってみるべきだと私は心から思います。