今どきCDを作って配っているようではまず注目されません。

しかも、CDは物理的なメディアなので作るだけで原価がかかるので、作れば作るほど赤字になっていきます。

じゃ、CDがダメとなると、どうやって配信するのか。

答えはデジタル配信です。

多くの人はデジタル配信と言ったら、真っ先にiTunes Storeを考えます。

しかしiTunes Storeで人気を出すにはとても大きな壁があります。

iTunes Storeは激戦区

iTunesに乗せることができたら曲は自動的に売れていくと勘違いする人が多いのですが、それはまやかしです。

App Storeと原理は同じですが、うまくマーケティングしていかないとその他大勢の中に埋もれてしまい、そもそも見つけてもらうことはできません。

しかも、iTunes Storeに曲を乗せるためにはアグリゲーターと言う仲介業者を通す必要があり、売れる度にアグリゲーターに手数料を取られてしまいます。

それよりも多くのアーティストにとって一番大きな壁となるのがiTunes Storeでの検索方法です。

iTunes Storeで曲を検索するにはトップチャートの中から探すか、iTunes Storeがピックアップしたものの中から探すか、検索ウィンドウからベタ打ちで検索するしかないのです。

ということは、あなたの曲がトップチャートに入るかピックアップされない限り、あなたは検索に頼るしかなくなるのです。検索に頼る一番の問題はあなたのことを元々知っている人以外はあなたのことを名前で検索することはないという事実です。

ですから、これから音楽をやっていく人達はiTunesに音楽を乗せることを目標にする前に、知名度を上げる必要があるのです。

知名度を上げるには自分のメディアを作ろう

私が提唱する方法は自分のメディアを立ち上げようということです。

まず最初にオフィシャルサイトを作りましょう。オフィシャルサイトは必ず必要です。あなたの基地を作らないとお話しになりません。

次に、各種音楽配信サービス(SoundCloudやBandCamp)であなたの存在をアピールしていこうという方法です。

SoundCloudとBandCampを最大限に利用する

無料で登録できるSoundCloudやBandCampと言ったサービスに登録して、作品をリリースしていくことをおすすめします。

SoundCloudは一曲単位で曲を配信でき、曲の波形が表示され、波形の部分にコメントを残せるユニークな仕様になっています。こういう形で曲をウェブサイトに貼り付けることもできます。

https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/141659032&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_artwork=true

ダウンロードのOn/Offは簡単にでき、ダウンロードリンクを貼り付けて、ユーザーをあなたのサイトに誘導することもできます。

大きなコミュニティなので、あなたに近い音楽スタイルの人とどんどん繋がっていくという使い方がおすすめです。

BandCampはどちらかと言うと完成された作品を配信するためのお店を開けると言った感じでしょうか。作品を無料で配信することもできますし、有料で配信することもできます。さらには、ユーザーにあなたの作品の値段を決めてもらうと言うユニークな機能もあります。

もちろんBandCampに乗せた曲もウェブサイトに貼り付けることもできます。

これらのサービスは無料で利用できるので、便利なツールはどんどん使っていきましょう。