これからは何十年も、何百年も先も続くようなビジネスを考えるということはとても大切な考え方です。

例えば、創業200年の醤油屋さんは何百年も続くようなビジネスを作り上げています。この醤油屋さんは誰も追随できない独自のシステムを作りあげたことで、初代の手を離れた後も、何代も先まで経営を続けることができたのです。

着目するべきはこの初代の人の「思考」で、初代の人がどういう想いでこのシステムを作り上げたかということを考えることが大切です。この思考はビジネスマンにも経営者にも音楽家にも応用できる素晴らしいものなので、この初代の人の思考を真似するようにしてください。

当たり前ですが、税金は取られてもシステムは持っていかれない

生涯稼いだお金を子供に相続した場合、相続税として税金が徴収されますが、醤油屋さんというシステムは持っていかれることはありません。むしろ、「もっと稼いで是非もっと税金を納めてください!」と応援されます。

ですから、お金自体よりもお金を自動的に稼いでくれるシステムを作ることが一番すごいことなのです。システムを回し続ける限りずっとお金を生み出し続けてくれます。

もちろん、このように優秀なシステムにするにはあなたがシステムを最初に育てなくてはなりません。良いシステムとして育てるにはもちろん努力が必要ですし、あなたの想いをはっきりさせなくてはいけません。ですから、どうやってやったかより、なぜそのシステムを作ったか、を考えることが大切です。「どうやって」ではなく「なぜ」を考えることの大切さはどうやったのかではなく、なぜそうしたのかに着目するでも解説しています。

最終的には「あなた=プレイヤー」になってはいけない

システムを構築する上で大切なこととしては、あなたがいなくても回るような仕組みを考えるべきなのです。あなた=プレイヤーになってしまうと、あなたが仕事に手が回せなくなった瞬間にそのビジネス自体が崩れ去ります。

しかし、あなたがいなくても回るようなモデルにすると、あなたが最初にその仕組みさえ完成させてしまえば、その仕組みが自動的に周り続けてくれるようになります。すると、ほぼノータッチか、少しのメンテナンスだけで仕組みを回し続けることができるため、労力がそれほどかかりません。

まとめ

何度も言いますが、システムを回し続けるようにするためには最初に大きな努力をする必要があります。最初にあなたが仕組みを全力で作ることによって、その後のビジネスをずっと続けていくことができるようになります。ですからシステムを作ると決めたら、最初は絶対にめちゃくちゃ大変な作業が待っているということは覚悟した上で取り組んでください。

しかし、いま頑張ればその後の何十年ものあなたの人生が楽になると考えれば、取り組めるはずです。自分と戦い、昨日の自分に勝ち続けなくてはいけません。やるかやらないかはあなた次第です。