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そのビート、意図して作っていますか?

多くのビートメイカーの問題は、意図を決めずにビートを作るところにあります。

「かっこいいビートができた」

「そう。じゃそのビートどうするの?」

「う〜ん、じゃとりあえずSNSに乗せるか。」

こんな感じで作っても全くと言って意味がないんですね。意図がないビートはゴミだと思ってください。

意図するかしないかは成功するか失敗するかの分かれ道

例えば、とあるアーティストとコラボしたいなら、そのアーティストが好きそうなメロディーラインを入れるとか、ラップが入りやすいようにドラムやベースに隙間を入れてあげるとか、意図さえ設定すればいくらでも配慮することはできます。

しかし、意図を設定しなければ、ビートがかっこよくてもラップは入らなかったり、ベースが邪魔してボーカルが入れられなかったりして、誰にとっても使えないビートが出来上がってしまうわけです。

意図がないビートは聞いた瞬間に分かります。このビートメイカーは意図を設定せずに、テキトーに流れのままにこのビートを作ったなと。そんなビートを量産してもどうにもならないわけですし、単なる自己満足で終わってしまうのです。

だからビートを作るときは意図して作ってください。別の言い方をすると「出口」を決めるようにしてください。

おすすめの出口は「ビートメイキングのノウハウ系記事に紹介できるビート」または「アーティストに提供するためのビート」、またはその両方を出口に設定すると良いですね。

そうすれば、ビートを一つ作る度に資産が増えていく感覚になるわけです。

一つのビートを作れば、ノウハウ記事が書けて、その記事にアクセスを集めて世界中のビートメイカーに教えることができますし、同じビートをアーティストに提供することで、歌やラップを吹き込むことができるようになります。一石二鳥ですね。

ビートを資産としてずっと機能させるためには、時間が経っても古くならない出口設定にした方が良いと、私は思うのです。

今日は以上です。

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トラックメイカーにとっての顧客を知ること

あなたはトラックメイカーとしての顧客は誰だか知っていますか?

もし知らない場合は、この記事を読み、あなたにとって顧客は誰なのかを知るようにしてください。

たまに、トラックメイカーにとって顧客は「一般リスナー」だと思っているトラックメイカーがいますが、これは間違っています。

もしトラックメイカーが一般リスナーを顧客として活動していたとしたら、それは自分自身を「アーティスト化」して売っているということなので、厳密にはトラックメイカーとしての活動ではなく、アーティストとしての活動であると言えます。

では、トラックメイカーにとっての真の顧客は誰なのでしょうか?

答えは「アーティスト」、または「アーティストを抱えているレーベル」ですね。

あなたはトラックメイカーなのですから、アーティストをプロデュースするのがあなたにとって真のビジネスであり、真の力を発揮できる場なのです。

顧客を「一般リスナー」から「アーティスト」や「レーベル」にシフトさせるだけで単価が上がります。分かりますでしょうか?

一般リスナーはあなたのビートに200円出したとしても、何万円も出すことはありません。しかし、アーティストならばあなたのビートに対して何万円も出すことが可能になります。レーベルならば何十万、何百万も出すことが場合によっては可能になります。

場合によってはアーティストやレーベルからは初期費用は取らずに、ロイヤリティー契約を結び、ロイヤリティーを折半するという方法もありえますね。

やり方は様々ですが、顧客をシフトするだけで単価が上がるという原理だけは押さえておきましょう。

一般リスナーを相手にしていては絶対に稼げないような額を稼げるようになるわけですから、誰を顧客にするかはあらかじめ理解しておくことが大切です。

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トラックメイカーにとって忘れてはならないもうひとつの顧客層

トラックメイカーにとっての顧客を知ることではトラックメイカーが相手にするべき顧客についてお話ししましたが、今回はトラックメイカーにとって忘れてはならないもう一つの重要な顧客層についてお話ししていきます。

その重要な顧客層は誰かというと「トラックメイカー」です。

つまり、トラックメイカーとしてあなたは他のトラックメイカーを顧客にすることができます。

あくまでも一例ですが、あなたがMaschineを使ってビートメイキングするのなら、「Maschineの使い方」をビデオに録画して、Maschine講座として販売することができます。もしあなたがFL Studioを使ってビートメイキングするのなら、同じように「FL Studioの使い方」をビデオに録画して、FL Studio講座として販売することができます。

あなた独自のドラムキットをまとめて、あなたのドラムキットを販売することもできます。あなたが作った音楽のループを集めて、ループセットを販売することもできます。

このように考えていけば、トラックメイカー同士でビジネスを展開することが可能になるのです。

このようなことから、トラックメイカーという職業は世界一の職業であるということが言えます。

私もトラックメイカーなので、この意見にはバイアスがかかっていますが、無から価値のある作品や教材を作り出し、それを繰り返し繰り返し販売できるということは多くの人には真似できません。

また、創り出せる価値の量も無限ですから、出せる利益も無限大です。そういう意味ではトラックメイカーはとても恵まれていると言えますね。

ですから、トラックメイカーとして生まれて良かったと思うようにしてください。この才能は「稀」ですから、それをちゃんと認識しましょう。

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トラックメイカーは完璧主義をやめれば成功できると思ってる

トラックメイカーは「職人肌」ですから、完璧を求めたい気持ちは分からなくはありませんが、完璧を求め続けるとやがて完璧なもの以外はリリースできなくなり、自分の行動を著しく制限してしまうことになるのでやめましょう。

また、自分のレベルが上がれば過去の作品がしょぼく感じるようにもなりますから、完璧主義を貫き通していると、過去の作品を回収したくなってしまいます。

そのようなマインドセットでいると、トラックメイカーとして成り立たなくなってしまいますから、完璧主義はやめ、どんどんリリースしていく姿勢が必要なのです。

過去の作品を聞いてそれをしょぼく感じるようになったら、それは自分がレベルアップした証拠なので「自分、成長したな〜」と笑い飛ばせるくらいのテキトーさを身につけるようにしましょう。

これができるかできないかであなたの将来は全く違ったものになると断言できます。完璧主義者をやめるだけであなたはとんでもない逸材に成長することができるのです。

自分の芽を自分で摘まないように、完璧主義の自分が顔を現したら、この記事を思い出して、何回でも読み返してください。とても大切なことです。

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自分を他のトラックメイカーと比べるな

多くのトラックメイカーは自分を他のトラックメイカーと比べてしまい、自尊心を失ったり、「隣の芝生が青く見える症候群」にかかっています。これは今すぐにやめるようにしてください。

人は人であり、あなたはあなたです。あっちが良くて、こっちが悪いということはありえません。「良い」「悪い」は全てあなたの頭の中で起きていることであり、単なる思い込みです。

仮に他の誰かが「この音楽は良いけど、あの音楽は悪い」と言っていたとしたら、それもその人の思い込みをあなたに向けて発信しているだけです。他人の思い込みを聞き入れる必要性は全くありません。

あなたは最高のトラックメイカーです。あなたが思い描いている理想のトラックメイカーも最高のトラックメイカーです。両方とも素晴らしいトラックメイカーです。だから比べないようにしてください。

そして、あなたは今日から毎日下記のフレーズを最低でも100回唱えるようにしてください。

「私は素晴らしい」
「私ならできる」
「私は成功するにふさわしい人間だ」

もちろん他に足していっても良いです。

こうやって信じるべきことを繰り返し唱え、自分に暗示をかけることを「アファメーション」と言います。アファメーションほど効くものはありません。

同じことを繰り返し繰り返し唱え続けると、脳はそれを本当だと思い始めます。それが脳の仕組みなのです。そして、アファメーションで唱えたことが潜在意識にストンと落ちると、あなたの人生でアファメーションで言った内容が「自動的に発現」するようになります。

人は何かを完全に理解したときに「腑に落ちた」という言葉を使いますが、腑に落ちるというのは潜在意識に落とし込めたという意味なのです。潜在意識にまで落とし込んだら、全てが自動的に叶うようになるのです。だからアファメーションほど効くものはないと断言できるわけです。

世界中のお金持ちや成功者は毎日欠かさずアファメーションを行っています。自分の心を味方につけるだけで、自尊心が上がり、心のブレーキが外れ、行動力に制限がなくなり、成功しない方が難しいという状態になるからです。

他人と比べて「ハァハァ」ため息をつく暇があったらアファメーションで心をいっぱいに埋めるようにしましょう。

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DAOとは?

DAC(ダオ)はDistributed autonomous organizationの略であり、日本語で言えば「分散自立型組織」だと言える。簡単に言えば、人を一切介在せずに、自動的にビジネスを回すための仕組みの総称である。

BitSharesの開発者「Dan Larimer」が作りあげた造語、DAC、の変化系である。

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私がRMSメーターを使って音圧を調整しない理由

多くの人は音圧を調整するときに、PeakメーターとRMSメーターを併用しています。ただ、私の場合は違います。私の場合は基本的に見るのはPeakメーターだけで(Peakメーターは瞬間的にクリップしていないかどうか確認するために役に立つので結構見ます)、RMSメーターもVUメーターもほぼ見ません。今回はその理由を解説していきます。

RMSメーターによって値が全然違う

私がRMSメーターを使わない理由は、RMSメーターは音圧を計ることに関してあまり役に立たないと個人的に感じるからです。そもそも、RMSメーターは使用するメーターによって値が結構違います。これは実際に複数のRMSメーターのプラグインを用意し、同じ楽曲を通して、その数値を比べてみると分かります。メーカーによって結構の差があるので、それだけでビックリするはずです。ですから、RMSメーターの数字を見て、「この楽曲の音圧は-○○dB」と判断する場合、「それはどのRMSメーターを見てそれを言ってるの?」という話になります。

下記の動画の05:36から06:00を見て頂くと分かりますが、同じサイン波に対して一番右側のRMSメーターでは-8dBと表示され、左側にあるRMSメーターでは-11dBと表示されています。つまり、RMSメーターのアルゴリズムによって計算方法が変わってくるわけです。このようなことから、RMSメーターの数字だけを盲目的に信じて楽曲の音圧を調整していくと、訳が分からなくなってくることが多いんですね。

同じRMSメーターを使っても耳が感じるレベルとかけ離れていることがある

同じRMSメーターを使ったとしてもはちゃめちゃなことが起きることがあります。下記の動画の02:22から02:56を見て頂くと分かりますが、最初に再生する楽曲をRMSメーターで計ると-2から-3dBの間を推移しています。しかし、後から再生する楽曲をRMSメーターで計ると-3から-4dBの間を推移しています。数字だけを見ると、最初の楽曲の方が後者の楽曲よりRMS値が高いのですが、実際のラウドネスは後者の方が大きく感じるはずです。

このようなことから、RMSメーターだけを盲目的に信じて楽曲間の音圧を調整していくと、「数字は合わせているんだけど、聴覚的にはこの曲とこの曲のラウドネスは全然違うな」となるわけです。これから言えることは、音楽は数学ではないということであり、実際に聴覚的にはどう聞こえるのかを大切にするべきということになります。

まとめ

RMSメーターを使うくらいなら、自分の耳の方がはるかに精度が高く、正確にラウドネスを知覚できます。楽曲間の音圧を調整するには、自分の耳に頼るのが最も良い方法です。

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トラックメイキング中にマスタートラックにかけておくべきエフェクト

今回はビートメイカーが自分自身でミックスしていくときにマスタートラックにかけておくエフェクトを紹介します。

これをすることでミックス作業がとても楽になることでしょう。

マキシマイザー

まずはマスタートラックにマキシマイザーを「浅く」かけておくと良いです。なぜならマキシマイザーはかけるだけでオーディオのクリッピングを防ぐことができるからです。

マキシマイザーで音圧をあげる作業はあとで考えます。まずはマスタートラックに「浅く」マキシマイザーをかけて、クリッピングしない状態を作りあげましょう。

ミックスして、それぞれのトラックの音の粒を一通り揃えたら、最後にエクスポートする前に、浅くかけておいたマキシマイザーを先ほどよりも深くかけていくことで、エクスポートするファイルの音圧をきれいにあげることができます。

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狙うターゲットを狭くする

多くのトラックメイカーは「なるべく多くの人に音楽を聴いてもらいたい」と考えながらビートを作ってしまいます。

そう考えながら作るとどうなるかというと、あの人にもこの人にも合うような作りを意識してしまうために、当たり障りの無い内容になってつまらない作品が出来上がってしまいます。正しくターゲッティングができなくなってしまうのです。

これは音楽に限ったことではないですが、趣味も考え方も違う複数の層を同時にアプローチしてしまうと、あなた独自のメッセージが効率良く伝わらないため、マーケティングの効果が薄まってしまうのです。

ショットガンからスナイパーライフルに持ち替えて、特定の層だけを狙う

複数の客層を狙うのは、ショットガンを打つのと同じです。ショットガンを打つと弾が分裂し、様々なところに分散しながら当たるけれど、特定のエリアだけに当てるのは難しく、レンジも短いので相手が遠くにいたら弾が全く当たらないという状態になりますが、複数の客層を狙うとまさにそのような現象が起きてしまいます。

ですから、ブランディング的に言ってしまうと、なるべく多くの人をお客さんにしようとする行為はそもそも間違いなのです。

ショットガンではなく、スナイパーライフルに持ち替えるような感覚で、一発の弾で特定の層だけに集中的に当てるようにしてください。

そのようにして、一貫性のあるメッセージを特定の層だけにひたすら配信し続けると、時間が味方をしてくれるようになります。

時間が経つごとにあなたのブランドイメージが強くなっていき、「ああ、あのトラックメイカーね。知ってる、知ってる。〇〇な音楽を作るトラックメイカーね」とリスナーから認知されるようになります。

時間に歯車を回してもらうか、時間に歯車を回してもらわないかは後々大きな違いとなって返ってくるので、常に時間を味方につけるという考え方で臨むのが効率的なやり方と言えます。

メッセージに一貫性を持たす

先ほどもチラっと言いましたが、特定の層だけを狙うことと同じくらいに大切なのはあなたが弾に込めるメッセージに一貫性を持たすことです。

なぜなら一貫性がないと、リスナーにあなたのことを「良く知ってもらう」ということができなくなってしまうからです。

あるときは「ギャングスターラップ」をして、あるときは「カントリーミュージック」を歌って、あるときは「R&Bソング」を歌うようなミュージシャンを見て、あなたはどう思うか考えてみてください。

何をしたいのか全く分かりませんよね。ですからあっちいったりこっちいったりして一貫性がないアーティストは見向きもされないですし、ファンもつかないのです。

ですから、何をやらないといけないかというと、世界に伝えたいメッセージに一貫性を持たすことが必要なのです。

「あなたが作りあげたいイメージ」を最初に作っておいて、それに合わせてパズルのピースを作って当てはめていくのです。

あらかじめ考えておいたゴールに到達できるような行動を日々積み重ねていく。それをすることで時間はあなたの味方をしてくれるようになります。

まとめ

まずは自分の作りたいイメージを決め、そのイメージに合う客層を設定します。

または、あなたは一体誰を一番ハッピーにすることができるかを考えることで客層を先に考え、その客層に対して作り上げたいイメージを後付けで考えるというやり方もあります。

いずれにしても、客層が決まったら、その客層が喜びそうな音楽をひたすら作り、ブレないことです。

これがあなたがアーティストとしてやるべきブランディングです。覚えておきましょう。

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DEXとは?

DEX(デックス)とはDecentralized Exchangeの略で「非中央集権型取引所」のことを指します。

非中央集権型取引所は一つの「運営元」がなく、分散型モデルで運営されている為、ウォレット内の資金のプライベートキーを自分で保持したままトレードできるのです。

つまり、誰かに資金を預けてなくなってしまう心配をすることがないということです。

DEXの例:

Ethereumブロックチェーン上:UniSwap、Sushiswap

Binance Smart Chainブロックチェーン上:PancakeSwap、BakerySwap